鳥取県に住んでいたことがあります。その当時お付き合いをしていた彼と同棲するためです。同棲することにより、実家を離れることになるため、親からの反対や忠告がたくさんありました。鳥取県は私の実家のある島根県の隣の県です。引っ越したとしても、鳥取からは車で一時間ほどで帰れる距離なので、なんとか許可をもらました。実際に不動産屋に行き物件を探し始めた時のことです。私は電車通勤の為、駅近い物件を探していました。
2軒にまで絞り、一つは新築の3LDK、もう一つは築1年弱の2LDK。家賃にさほど差はなかったものの、駅がひと駅違ったので、環境は若干異なりました。すると不動産担当者が何気に気になることを言い出しました、「築浅の物件は、住んでいた方が上の階に移動されたんですよね・・・」とのこと。
えっ!?なぜそんなことを?上の階に移るといっても、また契約のし直しなわけで、敷金、礼金、手数料がかかるわけです。そこまでしてなぜ?ということはこの部屋に何かあるのかな??どうしても気になったので、不動産担当者に問い詰めましたが、今度は、個人情報なので・・・とそれだけしか言いません。
ここまで言っておきながら何を言い出すのか・・・と不思議になり、不動産屋にアポなしで直接行き、その担当者の上司に話を聞きました。本当かどうかはわかりませんが、角部屋の最上階を希望され、上の階に移られただけ・・・とのこと。それだけならそう言えばいいのに、隠されれば隠されるほど知りたくなるという人の心理というものは強いものです。


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