宮崎県の人口は約110万人でありますが、このうち65歳以上の高齢者の割合は25.2%と上昇傾向にあり、全国値を上回るペースで高齢化が進行しています。
一方で世帯数は46.6万世帯であり、一定の増加傾向を示しています。宮崎における世帯の動向については、家族類型別世帯数割合の推移をみると、単身世帯、夫婦世帯の割合が高まりつつあり、特に高齢者単身及び高齢者夫婦の割合が増加の傾向となっています。
宮崎県の新設住宅着工戸数は、平成3年をピークに増減を繰り返しながら推移し、平成16年からは減少傾向となり、現在は7800戸前後で左右しています。宮崎の住宅の建て方別では、一戸建て住宅が31万戸で全体の71%、長屋建が1万戸で2%、共同住宅が11万と26.5%であり、共同住宅の割合が全国平均41.7%と比較して低い数値となっています。
宮崎の工務店の数は、年間10~50棟クラスの有力会社は30店存在します。宮崎は、建築確認申請の円滑化の取組の浸透もあり新設住宅着工戸数の大きな減少は見られなくなってきています。
全国的には1年間に1棟でも注文住宅を建てた業者が7万有りましたが、ここ数年は毎年3千社減っています。これは年間20棟未満のいわゆる工務店であり、着工数減少のあおりを受けて、小零細クラスが整理されています。


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